西公園の桜
博多湾に突き出た標高50mの万葉の時代に荒津山と呼ばれた景勝の地がこの西公園です。かつては黒田長政の福岡移封と同時に徳川家の霊廟の地でしたが、明治末期ごろから桜などが植樹され、桜の名所として知れ渡るようになりました。その数約3300本。福岡地区で一番の花見の場所として有名で平成元年には、日本のさくら名所100選に選ばれています。展望台からは博多湾や志賀島あたりが一望でき、素敵な町の風景と潮風がとても気持ちがいいお花見スポットです。

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