定林寺のあじさい
定林寺は曹洞宗の禅寺で三池山中腹にあり別名「アジサイ寺」と呼ばれています。 昔、土地の豪族であった三池氏の菩提寺でもあるそうで歴史ある古いお寺です。 その境内は狭かったのですが、アジサイが密集して繁殖していました。その数約8000株。 とくに裏山にかけてはアジサイが林のようにもうもうと繁っており、蛇などがどこから出てきてもおかしくないようなところですが、境内から見るあじさいは、やさしい静寂な雰囲気で気持ちが安らぎます。

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