和布刈公園の桜
周防灘の朝日、響灘の夕日とその眺望の美しさで知られる和布刈(めかり)公園は、神戸・六甲山から続く瀬戸内海国立公園の終点です。豊かな自然が残されており、全国有数の野鳥の飛来地としても知られています。各所に展望台があり、早鞆の瀬戸と呼ばれている急流と渦潮、船が行き交う関門海峡の大パノラマを楽しむことができ、関門海峡の潮騒と汽笛が環境庁の残したい日本の音風景100選にも選ばれています。この和布刈公園は桜の名所で、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトザクラなどが約1000本あり、開花時期は多くの花見客でにぎわっています。お花見と関門を見渡せる風景と2つ同時に味わえとても心が和みます。

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